不思議の国キューバ2 〜隠れ家リゾートと高級ホテル
バラデロは12kmに渡って白いビーチが続く。
世界最長の白いビーチだとか。
すごい透明度のカリブ海。
あこがれのカリブ海リゾート
相当前からキューバに来たら絶対行くぞ!、 と思っていた所があった。
カリブ海の高級リゾート地、『バラデロ』。
半年ほど前に会った、『世界ウフフン滞在記』というサイトをやってる女性2人から聞いた、
ホテルの話がきっかけだった。
オールインクルーシブというシステムで、一泊100USD払えば、すべて込み。
ちょっと高いが、ロブスターは食べ放題、
スキューバダイビング2本も込み(!)、 綺麗なプライベートビーチ付。
ホテル中にあるバー、レストランなどはすべて自由に使えるのだ。
夢のようなホテル。
一泊100USDってのは、バックパッカーには超キビシイけど
2本潜って、ロブスター食ったら、元は取れそうです。
守るべき3つのきまり
それから約5ヶ月後、念願のバラデロにやってきた僕は、
何故かモグリの民宿に泊まっていた。息をひそめるように…
この高級リゾートのバラデロでは他の町のようにカサ(民宿みたいなの)はない。
禁止されているのだ。
もしかしたら、
「貧乏人は高級リゾートの雰囲気が壊れるから来ないでネ。」
というメッセージかも知れない。
それでも、存在はしていて、モグリゆえに1泊25CUC(約3000円)と強気の料金。
部屋はエアコンも付いていて、値段なりに立派。
お宅の方も立派で、キューバでは珍しい最新家電がいっぱい。
お子様はX-Boxまでお持ちで、とっても潤っているみたい。
ただモグリ宿なので、チェックインする際いくつか注意があります。
・午後3時まではあまり出入りしないこと。
出入りするときは、なるべく目立たないように。
・午後3時以降は警察官らが帰宅するので、あまり心配いらない。
・外でどこのホテルに泊まっているか聞かれたら、
○○ホテル(近くの別のホテル名)と言うこと。
そして最後に一言、一番真剣な顔で念を押される。
「バラデロでは、この宿はイリーガルなの。
ばれるとあなた達は問題ないけどね、私にはビックプロブレムなの、もう深刻なのよ。
だから気をつけてね。 」
あまりビーチリゾートに来た気がしない。
いや、こういうのが本当の隠れ家リゾートか?
ヤバイ!
ガサ入れだ!
しかし、夜中の10時過ぎ 突然出て行くように言われた。
「今夜、当局のガサ入れがあるの。
悪いけどヤバイから出て行って。」
たぶん、内部の人間を買収していて、情報が入るのだろう。
お金は返してくれた。
そんなわけで、その晩は急いで別のホテルに移った。
あんまりビーチリゾートに来ている気がしない。
高級リゾートのホテルへ
翌日、高級リゾートのホテルへ移ることにする。もともと一泊はするつもりだったし。
この時、僕らの他にもう一人、タツヤ君という日本人も一緒だったので、3人で1部屋取ることに。
まずは噂の「ビーチズ・バラデロ」に行く。
しかし高い!一人117CUCってのはキツイ。聞いてた額の1.5倍だもの。
しかも、スキューバダイビングは曜日の関係で、今日も明日もやってない。
ロブスター食べ放題は残念だったが、オールインクルーシブでも、
もう少し安い国営の「Brisas del Caribe」に変更。
ここも、スキューバは週2回あるが、今日はやってなかった。
何かつくづくスキューバには縁がないようだ。
ロブスターは食べ放題じゃないが、プールやビーチはほとんど遜色ない、
昼間からカクテル飲んで、これぞリゾート!という1日を過ごした。
タオルが白鳥なってる部屋。
この旅で一番いい部屋。
プールでプカプカダラダラ。
あ〜気持ちいい。
翌日、昼メシをたっぷり食べ、3人で巨大サンドイッチを
隠し持ってチェックアウト。なんか貧乏人丸出しでアレだけど、キューバの物価高を考えると
そうも言ってられない。
たまにはこういうリゾートもいい。 というか、予算があれば一週間くらい居たいところだ。
ちなみに、サンドイッチはその日の夕食と翌朝までもちました。
キューバ編
→ 不思議の国キューバ1 〜久しぶりのカルチャーショック
→ 不思議の国キューバ2 〜隠れ家リゾートと高級ホテル
不思議の国キューバ、まだつづく
